来年の抱負からふりかえる2019年
駆け込みで2019年のふりかえりを。
2019年を思い起こして、来年意識してやっていきたいと考えたのはこの2点です。
- 最初からうまくやろうとし過ぎない
- 自分について掘り下げて考える
この2点をあげた経緯をふりかえって書こうと思います。
最初からうまくやろうとし過ぎない
2019年は色々と新しいことをやってみた年でした。
- アウトプット
- マネジメント(など)の記事を書く
- インタビューを受ける
- リモートワーク
- (社内の)別の拠点でのプチリモートワーク
- 拠点をまたいだ発表会の運営
- 採用面接
- 海外出張
- etc...
新しいことをいくつかやってみて、自分に対して気づいたことがあります。 それは、失敗を心配し過ぎて余計なプレッシャーやストレスを感じる傾向があることです。
もちろん、失敗がゆるされない状況もありますし、何かをやるからには失敗をしないよう最善を尽くす努力は必要です。 ただ、自分の場合はうまくやろうとすることを意識し過ぎて必要以上にプレッシャーやストレスを感じたり、やってみないとわからないことに悩んで立ち止まってしまうことがありました。
ただ幸いなことに、リモートワークでは以下のことが経験できました。
- 実際に行動してみて、当初の計画の課題を探り軌道修正していく
- 失敗からふりかえりをして課題を洗い出し修正していく
当たり前過ぎるほど当たり前のことではあるのですが、全く知識も経験もないことに対して形にできたことは自信につながりました。
それと同時に、「まあなんとかなるな」というほどよい余裕も身につけられました。
自分について掘り下げて考える
今年は去年と比べてストレスを感じた場面が多かったなと思います。
そこから、ストレスや感情をどう管理していくかということに興味が湧いて、それらに関する本を数冊読んでみました。
本を読む前は、こういう感情を抱いてしまうのはよくないなとか、これくらいでストレスを感じるなんてだめだなと否定的に捉えて悩むことが多かったのですが、
本を読んでからは、ストレスや感情を否定も肯定もせずそのまま捉えることを意識して悩む回数は減ってきたと思います。
しかし、なぜストレスに感じるのか、そういう感情を抱くのかを考えるところにはまだ至ってません。 もう一歩踏み込んでそこを考えるようにしていけると、自分の感情について悩むことがさらに減るのかなと考えています。
そしてもう1つ、リーダーという役割をし始めて1年ほど経ち少し落ち着いてきたということもあり、自分はこれからどうなりたいのか、何をしていきたいのかを更新するところにきているのだなとも思います。
悩みを減らすことと、自分の将来について考えるために、自分の価値観や考え方について掘り下げて考えていきたいです。
おわりに
ということで、来年は
- 最初からうまくやろうとし過ぎない
- 自分について堀り下げて考える
この2つを抱負として1年やってみます。
それではみなさんよいお年を!